研究課題/領域番号 |
23590878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
竹屋 泰 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70590339)
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研究分担者 |
大石 充 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科心臓血管・高血圧内科学, 教授 (50335345)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 認知症 / アルツハイマー病 / ADL / 虚血性病変 / サルコペニア / 遺伝子制御 / 軽度認知機能障害 / AD with CVD / 糖尿病 / 高血圧 / 生活機能 / エピジェネティクス / 臨床疫学調査 / 遺伝子解析 |
研究概要 |
予備研究の結果より、もの忘れパス入院の患者群は疫学データを蓄積するための手段として有用であると結論した。アルツハイマー型認知症の比率が高く、また虚血性病変の有無とADLとの関連が示唆されたため、神経心理検査としてADAS、ADL調査としてCGA、運動機能評価として下肢筋力やバランスなどのサルコペニア検査を加えた。糖代謝、特に2時間血糖値が認知機能低下に強く関連していること、虚血性病変が加わると認知機能に差を認めなくてもADLが低下すること、下肢筋力が認知機能と独立して手段的ADLと関連していることなどを発表した。遺伝子制御機構については、バイサルファイトシーケンス法を用い現在検討中である。
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