研究課題/領域番号 |
23590882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
山内 美香 島根大学, 医学部, 講師 (40379681)
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研究分担者 |
杉本 利嗣 島根大学, 医学部, 教授 (00226458)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / 脂質 / LDLコレステロール / 脂質異常症 / osteoporosis / 日本 / 島根県 |
研究概要 |
動脈硬化性疾患と骨粗鬆症が併存することから、骨-血管連関が注目されている。動脈硬化をきたす高LDLコレステロール(LDL-C)血症がこれを介する因子である可能性を考え、LDL-Cの骨への影響について検討した。閉経後女性での検討において、LDL-C高値が骨代謝マーカーや骨密度とは独立した非椎体骨折のリスク因子であることを明らかにした。高LDL-C血症は骨-血管相関に関与する因子のひとつである可能性が示唆された。
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