研究課題/領域番号 |
23590892
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
小林 裕美 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10221243)
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研究分担者 |
田宮 久詩 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80464634)
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研究協力者 |
柳原 茂人 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 後期研究医
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 補中益気湯 / 紫外線 / 皮膚 / 酸化ストレス / 漢方 |
研究概要 |
補中益気湯は、黄耆、人参、柴胡など10種類の生薬から成る漢方薬で、生体の機能低下を改善する補剤の代表方剤である。本剤は、二重盲検法によりアトピー性皮膚炎治療に有用であることが示されている。そこで、皮膚酸化ストレスに対する本剤の作用を明らかにするため、マウス皮膚に紫外線を照射し、本剤投与が皮膚の機能や形態に及ぼす影響を詳細に検討した。その結果、補中益気湯は、紫外線による皮膚障害を総合的に防御することが明らかとなった。
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