研究課題/領域番号 |
23590893
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
金 外淑 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (90331371)
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研究分担者 |
村上 正人 日本大学, 医学部・板橋病院心療内科, 科長教授 (60142501)
松野 俊夫 日本大学, 医学部, 講師 (20173859)
住吉 和子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (20314693)
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連携研究者 |
住吉 和子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (20314693)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 線維筋痛症患者 / 認知行動療法介入プログラム / 臨床への示唆 / 心理教育ガイドライン / 患者の視点 / 家族の視点 / 家族参加介入 / 心理教育的支援 / 生活再構築 / 線維筋痛症 / 認知行動療法介入 / 介入モデル / 患者家族 |
研究概要 |
本研究は、線維筋痛症患者への心理教育ガイドラインを提案するために、認知行動療法的視点から、線維筋痛症患者とその家族との生活再構築に向けた支援の具体的な介入モデル及び、心理的介入・支援の重要性を明確化することを目的とした。また、心理教育的介入プログラムを検討し、家族全体を視野に入れた治療的介入の見立てと同時に、家族との関係改善を図る支援を行うことが、患者の療養環境の調節や生活の援助につながり、臨床的介入への新たな提案につながる示唆を得た。さらに患者やその家族を対象に総合的な質問調査を行い、介入すべき目標や問題解決方法の詳細をさらに明らかにし、心理教育ガイドラインにつながる結果が得られた。
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