研究課題/領域番号 |
23590899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
那須 史男 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 教授 (10180530)
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研究分担者 |
田野 かおり , 講師 (40399035)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 老人性骨粗鬆症 / SAMP6 / 鍼 / 灸 / 補完代替医療 / Glutation Peroxidase / AGEs / ホモシステイン / osteoporosis / SAM |
研究概要 |
老化促進マウスP6 (SAMP6)は,早期に骨粗鬆症を自然発症する動物モデルである。我々は,鍼刺激および灸刺激がSAMP6マウスの骨強度の低下抑制効果を示すかを大腿骨の3点曲げ試験によって調べた。 鍼あるいは灸刺激を両側の下腿外側(足三里相当部位)に8週間以上与えた。鍼刺激グループでは,拘束のみのグループと比べると骨強度が増加する傾向が認められた。灸刺激グループではそのような効果は認められなかった。 骨強度には骨質も関与するため,指標として抗酸化ストレスとコラーゲンの非生理的架橋レベルを測定した。骨質に関しては,鍼刺激群,灸刺激群ともコントロール群との間に差が見られなかった。
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