研究課題/領域番号 |
23590918
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
西川 潤 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (00379950)
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研究分担者 |
小賀 厚徳 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (90243633)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Epstein-Barr virus / 胃癌 / AID / DNAメチル化 / 残胃癌 |
研究概要 |
EBV関連胃癌は著明なリンパ球浸潤を伴う特殊型の胃癌であるため、癌細胞でのAIDの発現を周囲のリンパ濾胞を陽性コントロールとして、免疫組織化学で比較を試みた。しかしながら、non-specificな反応しか認められず、検討を断念した。次にEBV関連胃癌患者10名の末梢血リンパ球を分離して、high-density DNA oligonucleotide arraysによるCopy Number Variation(CNV)について検討した。大量のデータからEBV関連胃癌患者に特異的な異常を検出を試みている。また、EBV関連胃癌のDNAメチル化について、検討を追加した。
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