研究課題/領域番号 |
23590926
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
横山 健介 自治医科大学, 医学部, 臨床助教 (40598926)
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研究分担者 |
武藤 弘行 自治医科大学, 医学部, 教授 (50322392)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Lgr5 / Cdx2 / 幹細胞 / DCAMKL1 / Bmi1 / 幹細胞マーカー |
研究成果の概要 |
胃粘膜の分化異常である腸上皮化生粘膜には転写因子であるCdx2が発現しており、Cdx2を胃粘膜に特異的に発現させることにより腸上皮化生を誘導することができる。ヒトの腸上皮化生でもCdx2トランスジェニックマウスの腸上皮化生粘膜でもLgr5、CD133、DCAMKL1が発現していることが確認された。CD133、Lgr5は癌幹細胞との関係が報告されている。Cdx2トランスジェニックマウスの腸上皮化生粘膜からの分化型胃癌の発生における癌幹細胞マーカーとの関係も検討した。癌幹細胞の増殖・分化制御機構を解明し、再生医療への応用だけでなく新たな癌治療へと結び付けていく基礎になると考えられる。
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