研究課題/領域番号 |
23590930
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
塩谷 昭子 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (80275354)
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研究分担者 |
西尾 和人 近畿大学, 医学部 ゲノム生物学, 教授 (10208134)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 低用量アスピリン / 小腸粘膜傷害 / 網羅的SNP解析 / CYP2D6 / CYP4F11 / アスピリン小腸出血 / 網羅的遺伝子解析 / DMET plus / 小腸出血 / 網羅的遺伝子多型解析 |
研究概要 |
貧血あるいは消化管出血を伴いカプセル内視鏡検査により小腸粘膜傷害を確認した低用量アスピリン(LDA)内服例(小腸出血群)17例とLDA内服対照群18例の血液よりDNAを抽出した。薬物代謝・トランスポーター遺伝子解析用マイクロアレイ(DMET plus )を使用し、網羅的SNP解析を行った。27 SNPsについて小腸出血群37例と対照群400例でさらに検討し、新規4SNPsを同定した。多変量解析の結果、CYP2D6 GG (OR 4.11, 95% CI. 1.62 -10.4)は小腸出血と有意に関連した。
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