研究課題/領域番号 |
23590935
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
金岡 繁 浜松医科大学, 医学部, 教授 (00252172)
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研究分担者 |
栗山 茂 浜松医科大学, 医学部, 助教 (90596446)
杉本 健 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (20529507)
岩泉 守哉 浜松医科大学, 医学部, 助教 (60444361)
濱屋 寧 浜松医科大学, 医学部, 助教 (20436968)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 潰瘍性大腸炎 / 糞便 / 糞便RNA発現 / 糞便RNA検査 / 疾患活動性 / RNA |
研究概要 |
糞便中のCD45などのmRNA発現(糞便RNA検査)が、潰瘍性大腸炎(以下UC)の疾患活動性や粘膜炎症の非侵襲的バイオマーカーになるか検討を行った。対象は73例、延べ86例のUC患者。大腸内視鏡検査(CS)当日または前日に臨床検査(CRP, ESR, Hb, Plt, Alb), CS前日までにCAIスコア、糞便を採便し、CSによる粘膜評価はMayo内視鏡スコア(0-3)を用いた。糞便mRNA検査と臨床検査はMayo内視鏡スコア4群間で有意差を認め、また臨床検査より内視鏡スコアによく相関していた。糞便RNA検査疾患活動性や粘膜炎症の非侵襲的バイオマーカーになりえると考えられた。
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