研究課題/領域番号 |
23590936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
伴 宏充 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (30598363)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 炎症性腸疾患 / 潰瘍性大腸炎 / 薬剤感受性遺伝子 / 遺伝子一塩基多型 / MRP4 / クローン病 / ITPase / TPMT |
研究概要 |
潰瘍性大腸炎・クローン病患者および健常者のサンプルDNAは合計279人となり、3遺伝子のSNPをTaqMan probe法と従来のDirect sequence法の双方で検討を行った。MRP4 G2269A SNPはG/Aが68名、A/Aが7名でアリル頻度は14.7%であった。TPMT A719G SNPはA/Gが5名、G/Gが0名でアリル頻度は0.9%であった。ITPA C94A SNPはC/Aが61名、A/Aが6名でアリル頻度は13.1%であった。このことよりTaqMan SNP Genotyping Assaysを使用したTaqMan probe法は迅速なSNP解析に有用である。
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