研究課題/領域番号 |
23590938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 公益財団法人田附興風会 (2013) 京都大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
西村 貴文 公益財団法人田附興風会, 医学研究所 第1研究部, 研究主幹 (40378732)
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連携研究者 |
西田 直生志 近畿大学, 医学部, 准教授 (60281755)
岡部 寛 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10335250)
川村 純一郎 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90422948)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 結腸直腸癌 / 化学療法 / 予後因子 / 染色体異常 / 遺伝子増幅 / SNPアレイ / 下部消化管学 |
研究概要 |
転移性大腸癌に対する化学療法としてFOLFOX(5-FU, ロイコボリン、オキサリプラチン)療法が広く用いられているが、本研究はがん細胞における特定の領域の染色体異常が効果予測因子となるか否かを検討した。原発巣を切除され、残る転移巣に対しFOLFOX療法を施行した大腸癌18例について、マイクロアレイを用いてDNAコピー数の変化を解析した。第8染色体長碗に異常がなく、第18染色体長碗の欠失を伴う症例ではそれ以外の症例に対し有意に予後が不良であった。異常を伴う染色体数が10以上の症例は明らかに予後が不良であった。複雑な染色体異常を有する症例ではFOLFOX治療後の予後が不良であると考えられた。
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