研究課題/領域番号 |
23590943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 神戸薬科大学 (2012-2013) 神戸大学 (2011) |
研究代表者 |
棚橋 俊仁 神戸薬科大学, 薬学部, 准教授 (30380067)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 選択的スプライシング / RNA結合タンパク質 / 大腸がん / マイクロアレイ / RNA結合タンパク質 / 細胞周期 / アポトーシス / p53 / RIP-Chip / 大腸癌 |
研究概要 |
RNA結合タンパク質SRp20をノックダウンした大腸がん細胞は、1500遺伝子の発現が変化し、パスウエイ解析により、G1/S移行期の制御遺伝子の変化を捉え、細胞周期停止に関与する遺伝子群を同定した。SRp20ノックダウンにより125遺伝子の選択的スプライシング変化を確認し、G1/S移行期の制御遺伝子とアポトーシス関連遺伝子の選択的スプライシングを捉えた。FLAGタグ標識SRp20過剰発現細胞を用いて、SRp20が結合するmRNAを解析し、G1/S移行期での停止を介在する細胞周期調節転写因子E2F1とE2F7を、アポトーシスを介在するp53に働くキナーゼHIPK2を見出した。
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