研究課題/領域番号 |
23590980
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
直江 秀昭 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (30599246)
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研究分担者 |
佐々木 裕 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (70235282)
横峰 和典 熊本大学, 医学部付属病院, 助教 (60530128)
藤元 治朗 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (90199373)
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連携研究者 |
佐谷 秀行 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (80264282)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肝臓学 / pathway解析 / 大腸癌 / 浸潤・転移 / 消化器癌 / 細胞骨格 / 細胞運動 |
研究概要 |
Cdh1発現をsiRNAにより抑制した大腸癌細胞株では、コントロール細胞と比べて、細胞骨格の異常を来した。Wound healing assayによる運動能評価では、Cdh1を抑制した細胞では高い移動能が観察された。 次に、Cdh1の生体における機能を明らかにするために、Cdh1のリン酸化部位を抑制型に変異させたヘテロマウスを作製した。ヘテロマウス同士の交配では、仔の遺伝子型は45匹中、野生型:ヘテロ:ホモ=13:32:0という結果であった。この結果より、Cdh1リン酸化のホモ抑制マウスが胎生致死であることが明らかとなった。現在、胎生致死の時期と原因について解析中である。
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