研究課題
基盤研究(C)
Wntシグナル伝達系は発生や発癌過程において極めて重要な役割を担っている。これまで私たちは、Wntシグナル伝達系の中枢転写因子であるTCF-4のisoformを14種クローニングし、そのisoformに内在するモチーフ「SxxSS」の機能に着目している。今回の研究によって、このモチーフを失うことが細胞の「低酸素耐性」を亢進させ、腫瘍形成に有利に働くことを明らかにした。その機序として、「SxxSS」の欠失がVHLの発現低下を介してHIF-2αの安定化を誘導することが考えられた。
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