研究課題/領域番号 |
23591002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構下志津病院(臨床研究部) |
研究代表者 |
富澤 稔 独立行政法人国立病院機構下志津病院(臨床研究部), その他部局等, その他 (90334193)
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連携研究者 |
大平 美紀 千葉県がんセンター(研究所), がんゲノムセ ンター・がんゲノム研究室, 室長 (20311384)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | iPS cells / 肝細胞 / 転写因子 / 増殖因子 / 糖新生 / 尿素サイクル / iPS細胞 / cDNAマイクロアレイ / ブドウ糖 / アルギニン / 肝前駆細胞 / リアルタイム定量PCR |
研究概要 |
Activin Aを主体とするiPS細胞のfeeder-free培地を開発した。肝細胞に特異的な転写因子C/EBP alpha, GATA4, HEX, FoxA2をiPS細胞に導入して培地にOncostatin M, EGF, RAを導入すると肝芽細胞に分化することを見いだした。ブドウ糖、アルギニンを除きガラクトース、オルニチンを添加した培地をiPS細胞とヒト初代培養肝細胞の共培養に添加すると、3日でiPS細胞が死滅し肝細胞のみを選択することが可能な培地(hepatocyte selection medium)を開発した。
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