研究課題/領域番号 |
23591011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
池上 恒雄 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (80396712)
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研究分担者 |
伊地知 秀明 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (70463841)
古川 洋一 東京大学, 医科学研究所, 教授 (20272560)
藤井 智明 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (10511420)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 膵癌 / オートファジー / 膵臓癌 |
研究概要 |
膵癌は難治性の腫瘍であり、新規治療法の開発が重要であるが、そのためには膵癌の生物学的特徴のより深い理解が必須である。また、オートファジーは細胞内タンパク質の大規模うな分解機構であるが、近年癌との関わりが注目されている。我々は膵癌マウスモデルにおいてオートファジーに必須なAtg5遺伝子を欠失させることにより、膵癌におけるオートファジーの役割を検討した。その結果オートファジーが膵癌の発生には抑制的に、進展には促進的に作用することを見出した。
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