研究課題/領域番号 |
23591021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岡 志郎 広島大学, 大学病院, 病院助教 (30403538)
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研究分担者 |
田中 信治 広島大学, 病院, 教授 (00260670)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 胃SM癌 / リンパ節転移 / 内視鏡的根治判定基準 / 分子病理学的マーカー / 未分化型胃癌 / 早期胃癌 / SM癌 / リンパ節転移予測 / 未分化型癌 / 内視鏡的摘除 / 分子病理マーカー |
研究概要 |
リンパ節転移の有無が確認できた内視鏡的治療根治適応外胃SM癌のホルマリン固定パラフィン切片を用いて腫瘍表層部とSM浸潤先進部よりDNAを抽出し、microsatellite instability (BAT26)とmitochondorial DNAを中心に発現を検討したが、上記マーカーの発現およびheterogenityはほとんど認めず、腫瘍表層部の生検組織を利用した胃SM癌のリンパ節転移予測は臨床的に困難と結論づけた。また、未分化型早期胃癌ではSM癌はいずれの臨床病理学的因子にも関わらずリンパ節転移率が高く、内視鏡的摘除のみでは根治が得られないことを長期経過例の検討から明らかにした。
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