研究課題/領域番号 |
23591026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター (2012-2013) 東北大学 (2011) |
研究代表者 |
安田 聡 独立行政法人国立循環器病研究センター, 病院, 部門長 (00431578)
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研究分担者 |
下川 宏明 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00235681)
高橋 潤 東北大学, 大学院医学系研究科, 講師 (00375081)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ストレス / 循環器・高血圧 / トランスレーショナルリサーチ |
研究概要 |
末梢血多核白血球でのRhoキナーゼ活性測定が、冠攣縮性狭心症(およびその関連疾患)の診断や活動性評価に有用であるかについて検討した。アセチルコリン誘発試験陽性群では、陰性群に比し有意にRhoキナーゼ活性が上昇していた。また、Rhoキナーゼ活性はストレス(東日本大震災前後の比較、PTSDスコアとの比較)とよく相関し、かつ冠攣縮性狭心症に特徴的な日内変動も認められた。以上より末梢血好中球Rhoキナーゼ活性は疾患活動性を反映したバイオマーカーとして今後更なる研究が期待される。
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