研究課題/領域番号 |
23591034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
中村 貴光 山梨大学, 医学部附属病院, 助教 (60377512)
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研究分担者 |
尾畑 純栄 山梨大学, 医学部附属病院, 講師 (60362076)
橘田 吉信 山梨大学, 医学部附属病院, 助教 (10377509)
川端 健一 山梨大学, 医学部附属病院, 講師 (30345706)
藤岡 大佑 山梨大学, 医学部附属病院, 助教 (70377513)
久木山 清貴 山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授 (00225129)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Remote conditioning / DES / 内皮機能 / 血管内皮機能 |
研究概要 |
本研究では、DES留置を行った急性冠症候群に対するremote conditioningの臨床的効果の検討を行った。50例の急性冠症候群に対して、remote conditioning (remotecon)群と対照群に割付を行い、最大2年経過観察を行った。心臓死・非致死的心筋梗塞・不安定狭心症の冠動脈イベントの発症は両群で差は認められなかった 。しかしながら、30例に対して行ったアセチルコリン投与による冠動脈内皮依存性の血管反応は、remotecon群においてより温存される傾向がみられた。Remote conditioningはDES留置後の血管内皮機能改善に有効である可能性が考えられた。
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