研究課題/領域番号 |
23591052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
鶴田 敏博 宮崎大学, 医学部, 講師 (10389570)
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研究分担者 |
北村 和雄 宮崎大学, 医学部, 教授 (50204912)
畠山 金太 宮崎大学, 医学部, 准教授 (60325735)
長町 茂樹 宮崎大学, 医学部, 准教授 (40180517)
鬼塚 敏男 宮崎大学, 医学部, 教授 (60108595)
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連携研究者 |
浅田 祐士郎 宮崎大学, 医学部, 教授 (70202588)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 血管生物学 / マクロファージ / 解糖系 / 動脈瘤 / 動脈硬化 / 糖代謝 / 炎症 / 細胞外マトリックス |
研究概要 |
待機的に人工血管置換術を施行予定の腹部大動脈瘤患者にPET-CTを施行し、18-fluoro-deoxy-glucose (FDG)の瘤壁内への取り込みの程度は、術中に採取した瘤壁内のグルコース・トランスポーター(GLUT)-3蛋白発現やマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)-9と有意な正の相関がみられ、その局在は主に瘤壁内マクロファージであった。フォルボールエステルで刺激した培養マクロファージ細胞によるMMP-9活性はグルコースアナログである2-deoxyglucose (DG)により低下した。さらに、マウス腹部大動脈瘤モデルへ2-DGを1か月間投与したところ、瘤形成が抑制された。
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