研究課題/領域番号 |
23591053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
北 俊弘 宮崎大学, 医学部, 准教授 (70315365)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 循環器 / 再生医療 / アドレノメデュリン / 末梢血単核球移植術 / 臨床 / 末梢動脈疾患 / 末梢血単核球移植 / 血管再生 / 血管新生 |
研究成果の概要 |
末梢動脈疾患患者で、血行再建術の適応とならない重症虚血下肢を対象として、末梢血単核球移植術とアドレノメデュリン持続静注(1.5 pmol/kg/min×8時間/日を2週間)併用療法の有用性を検討した。治験はプラセボ対照二重盲検試験とし、実薬2例、プラセボ2例の試験を実施したが、1年以上追跡できたのは各群1例であった。アドレノメデュリン併用群では1年6ヶ月にわたり有効性が持続した。プラセボ群の1例は1年間有効性が持続したが、1例は早期に足切断に至った。 本試験は少数例に留まり十分な評価を行えなかったが、得られた知見は現在進行中のアドレノメデュリンを使用した医師主導治験の計画作成に大きく寄与した。
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