研究課題/領域番号 |
23591064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
森野 禎浩 岩手医科大学, 医学部, 教授 (90408063)
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研究分担者 |
中澤 学 東海大学, 医学部, 講師 (30564702)
松陰 崇 東海大学, 医学部, 准教授 (30445663)
伊苅 裕二 東海大学, 医学部, 教授 (70271567)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 臨床血管学 / 臨床心臓学 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
冠動脈慢性閉塞(CTO)は冠動脈インターベンションの最大のチャレンジであるが、臨床データが不足している上、成功率を上げるためのデバイス開発が十分でない。そこで、1)CTO-PCIの臨床成績および2)成功率を向上するためのCTO血管の解剖の検討、3)治療器具の試作を行った。 1)525病変の治療データから、遠隔期成績、病変難易度が慢性期開存率に及ぼす影響を明らかにし、アンギオの定性・定量解析により治療部位の経時的変化を同定した。2)光干渉断層法画像を用い、成功率に強く影響する石灰化の分布特性を調査中である。3)治療デバイスのカテーテル先端に装着しうる、20MHzの超音波アレイの開発に成功した。
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