研究課題
基盤研究(C)
心血管病のない男性212人を対象とするHPLCリポ蛋白定量法を用いた分析では、Lp(a)-CはLDL-Cと相関を示さず、IDL-C、VLDL-C、カイロミクロン-Cと有意に正相関したが、HDL-CはLp(a)-Cと有意に逆相関した。動脈硬化のフラミンガムリスクスコア(Framingham Risk Score, FRS)はnon-HDL-Cと有意に正相関を示すが、Lp(a)-Cとは僅かな有意相関であった。血管内皮細胞において、アンジオテンシン2はその受容体を介して動脈硬化を不安定化するMMP-2を増強した。Lp(a)のMMP-2に対する増強効果については、その再現性と機序の解明が必要である。
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