研究課題/領域番号 |
23591083
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小柳 雅孔 九州大学, 大学病院, 助教 (00325474)
|
研究分担者 |
前田 豊樹 九州大学, 大学病院, 准教授 (30264112)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | エピジェネテックス / 再生医療 / エピジェネティック / Wntシグナル / 国際情報交換(ドイツ) / 循環器内科学 |
研究概要 |
Wntシグナルが心筋遺伝子発言に重要であることが言われてきたが、最近非古典的Wntタンパクも成人幹細胞・前駆細胞の心筋遺伝子発現を増加させることが分かってきた。しがしながら下流のシグナルは不明であった。申請者は、血管内皮前駆細動をWnt5aで刺激するとヒストンリジンメチル化酵素とヒストンリジン脱メチル化酵素の増加を認め、ヒストンのメチル化が変化することを見出した。マウスおよびラットの成人幹細胞・前駆細胞である間葉系幹細胞(MSC)とマウスES細胞、ヒトMSCで確認を行ったところ、Wnt5aは造血幹細胞系でのみエピジェネティック変化をきたした。
|