研究課題/領域番号 |
23591092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
針谷 敏夫 明治大学, 農学部, 教授 (70135557)
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研究分担者 |
石田 充代 (大橋 充代 / 石田 充代(大橋充代)) 明治大学, 農学部, 講師 (20445860)
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連携研究者 |
神谷 千津子 独立行政法人国立循環器病研究センター, 周産期・婦人科部, 医師 (10551301)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 周産期心筋症 / プロラクチン / バソインヒビン |
研究概要 |
プロラクチンは、プロテアーゼであるカテプシンD(CathD)により切断されることで、N末端側約16kDaの断片となり、その抗血管新生作用からバソインヒビン(Vi)と命名されている。Viは、妊婦の周産期心筋症(PPCM)や妊娠高血圧症候群(PIH)発症に関与することが示唆され、本研究において患者血中のVi値、CathD値を測定し疾患との関連性について検討した。PPCM及びPIHではVi値およびCathD活性が健康妊産婦に比べともに高い結果が得られ、今後両因子を診断マーカーとしたPPCMおよびPIH罹患リスク設定が可能になると期待される。
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