研究課題/領域番号 |
23591104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
平野 勝也 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80291516)
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研究分担者 |
平野 真弓 九州大学, 大学院医学研究院, 助教 (80336031)
阿部 弘太郎 九州大学, 大学院医学研究院, 助教 (20588107)
小田 義直 九州大学, 大学院医学研究院, 教授 (70291515)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肺高血圧 / 血管内皮細胞 / 血管平滑筋細胞 / トロンビン / 受容体 / モデル動物 / 受容体拮抗薬 / 肺高血圧症 |
研究概要 |
肺高血圧発症初期に重要な役割を果たす内皮バリアー機能障害のメカニズムについて新知見を得た。また、肺高血圧モデル動物実験より、トロンビン受容体拮抗薬の病態改善および生存率改善効果が明らかとなった。トロンビンに対する肺動脈の収縮反応性が、肺高血圧において亢進することを明らかにした。本研究成果に基づいて、新たな肺高血圧治療法の発明として国内および国際特許を出願した。
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