研究課題/領域番号 |
23591160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
石井 晴之 杏林大学, 医学部, 講師 (30406970)
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研究分担者 |
中田 光 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (80207802)
田澤 立之 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (70301041)
似鳥 俊明 杏林大学, 医学部, 教授 (80137512)
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連携研究者 |
後藤 元 杏林大学, 医学部, 教授 (80134617)
横山 健一 杏林大学, 医学部, 講師 (20383680)
平岡 祥幸 杏林大学, 医学部, 助教 (20458871)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肺胞蛋白症 / 胸部CT / densitometry / 肺野濃度 |
研究概要 |
本研究の目的は高分解能CTのdensitometryを用いて、肺胞蛋白症(PAP)病変のCT値を分析することである。5症例のPAPを対象とし、重症度別に肺全体のCT値や肺volumeを客観的に評価することができた。また継時的変化も含めてPAP病巣を反映するCT値は-850HU~-750HU領域のすりガラス影であること、そしてこの領域でのvolumeは血清KL-6およびCEA値と有意に強い正の相関(0.867, 0.616)をみとめていた。稀少疾患であるPAPの早期診断は困難な場合が多いが、本研究成果はPAP診断アプローチに役立つ情報になると思われる。
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