研究課題/領域番号 |
23591171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
藤田 昌樹 福岡大学, 医学部, 准教授 (50325461)
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研究分担者 |
内野 順治 福岡大学, 医学部, 講師 (80432946)
田代 尚樹 福岡大学, 医学部, 助教 (70613884)
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連携研究者 |
田代 尚樹 福岡大学, 医学部, 助教 (70613884)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 肺線維症 / HB-EGF / HB-EGF |
研究概要 |
本研究の目的としては、HB-EGFの呼吸器疾患における役割、特に肺線維症に対する役割を明らかにし、新規治療開発に結び付ける事であった。 肺線維症におけるHB-EGFの発現は、肺線維化に伴い抑制を受けていることが明らかになった。HB-EGFを強制発現させると線維化が防御できるのではないかという仮説を立て、強制的に発現もしくはタンパクの投与を行うも、はっきりした防御効果は得られなかった。HB-EGFは線維化時には発現が抑制されているが、HB-EGF単独投与では実験肺線維症モデル防御効果は示さないことが判明した。
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