研究課題
基盤研究(C)
われわれは、従来の培養法に依存しない新たな原因菌検索法として、16S rRNA遺伝子をターゲットとした細菌叢解析法を用い、市中肺炎および医療介護関連肺炎の原因菌について検討を行った。その結果、従来の培養法と比較し、口腔内常在菌および嫌気性菌が多く検出され、これらの菌が呼吸器感染症においてこれまで報告されている以上に重要な役割をはたしている可能性が示唆された。本法は培養条件などに依存しないため、肺炎の原因菌検索に有用であった。また、口腔内常在菌の割合が高齢者でより多く検出されることを提示した。
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