研究課題/領域番号 |
23591174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2013-2014) 公益財団法人田附興風会 (2011-2012) |
研究代表者 |
竹村 昌也 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30378707)
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研究分担者 |
福井 基成 財団法人田附興風会・医学研究所, 第2研究部, 部長 (50342697)
弓場 吉哲 財団法人田附興風会・医学研究所, 第4研究部, 研究主幹 (90465948)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 肺癌 / ペプチドトランスポーター / PEPT |
研究成果の概要 |
肺癌患者29人(男19名:女10名 68.8歳 腺癌21名 扁平上皮癌8名)より肺癌組織および正常気管支組織を採取した。肺癌組織および正常気管支におけるPEPT2の基質である蛍光ペプチドD-Ala-Lys-AMCAを作成し、取り込み実験を行った。腺癌に比べ扁平上皮癌で取り込みが強い傾向(p=0.09)を認めたが有意差はなかった. 肺癌組織および正常気管支におけるPEPT2の蛍光免疫染色を行い癌細胞表面および正常気管支上皮に染色を確認した.リアルタイムPCRによる検討では, 腺癌と比べ扁平上皮癌においてPEPT2のmRNAレベルの発現が有意に強いことが確認された(p=0.038)
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