研究課題/領域番号 |
23591177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
藤田 浩樹 秋田大学, 医学部, 講師 (30333933)
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研究分担者 |
山田 祐一郎 秋田大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60283610)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 糖尿病性腎症 / マイクロRNA |
研究概要 |
マイクロRNA(miR)はノンコーディングRNAであり、自身と塩基配列相補性を示すメッセンジャーRNAの分解を導くか、タンパクへの翻訳を阻害することで、標的遺伝子の発現を抑制する。糖尿病性腎症への感受性の異なる2種類のAkita糖尿病マウスモデル、腎症抵抗性C57BL/6-Akita、腎症感受性KK/Ta-Akitaの腎および単離した糸球体からRNAを抽出し、両マウスで発現に違いがみられるmiRをマイクロアレイおよびRT-PCRで解析した。C57BL/6-AkitaとKK/Ta-Akitaの腎および糸球体で発現レベルが異なる数個のmiR群が同定され、糖尿病性腎症の発症進展への関与が示唆された。
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