研究課題/領域番号 |
23591179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
上杉 憲子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (70279264)
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研究分担者 |
長田 道夫 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10192238)
青葉 孝昭 日本歯科大学, 歯学部, 教授 (30028807)
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連携研究者 |
島津 徳人 日本歯科大学, 歯学部, 講師 (10297947)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | ヒト腎微小循環 / 3次元構築 / 腎癌非癌部 / 腎臓 / 微小循環 / ヒト腎臓 / 腎微小循環 / ヒト腎がん非癌部 / バーチャルスライド / ヒト腎内血管 / 腎内血管構造 / 慢性腎臓病 |
研究成果の概要 |
ヒトの腎癌非癌部の手術摘出標本のパラフィン抱埋組織を用い、連続切片に100-150枚を作成し、免疫組織学的に血管や糸球体を同定し、その画像をバーチャルスライドにとりこみ、画像解析ソフトをもちい、腎内の微小循環(小葉間動脈から糸球体、輸出動脈)の3次元構築を作成を試み、成功した。この3次元構築では、2次元的な組織との比較検討ができ、また360度の回転が可能であり、血管同士、血管と糸球体の関連が直接的に観察できた。この方法は、今後血管障害による腎硬化症の解明に重要な武器となる。得られた結果について、論文を投稿している。現在Minor revisionでの審査待ちである。
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