研究課題
基盤研究(C)
Dox投与により、Podocyte 特異的にBMP阻害たんぱく質であるNogginを発現するPodocine-rtTA; TetO-Nogginを作成。Dox投与により、糸球体構造には変化を認めなかったが、近位尿細管におけるTGレクチンの染色性の低下、間質の浮腫性拡大、P-Smad1/5/8 陽性細胞数低下が認められた。近位尿細管にはBMPは発現せず、BMP7受容体が発現すること、胎生期におけるpodocyte特異的BMP7ノックアウトでは近位尿細管の形成不全が生ずることから、成体においても、Podocyte障害はBMPの発現低下を介して近位尿細管障害の原因となりうる可能性が示唆された。
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