研究課題/領域番号 |
23591211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
森本 哲司 日本大学, 医学部, 助教 (10344657)
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研究分担者 |
根東 義明 日本大学, 医学部, 教授 (00221250)
内田 信一 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (50262184)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 細いヘンレの上行脚 / 細胞間隙 / ナトリウムイオン輸送 / ナトリウム輸送 / ATL / インスリン / 尿細管 / クローディン4 / アルドステロン / 拡散電位 / 国際情報交流 |
研究概要 |
哺乳類の尿濃縮機構において重要な役割を担っている細いヘンレの上行脚において、細胞と細胞の間を通過するナトリウムイオンの輸送機構を生理学的実験法により解析した。今回は、アルドステロンおよびインスリンといったホルモンの影響を検討したが、いずれのホルモンもこの尿細管分節におけるナトリウムイオン輸送には関与していないことが示唆された。また、実験回数が少なかったもののインスリン様成長因子 -1も同様の結果を示唆した。
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