研究課題/領域番号 |
23591220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
大屋 祐輔 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30240964)
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研究分担者 |
等々力 英美 琉球大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60175479)
井関 邦敏 琉球大学, 医学部附属病院, 准教授 (90193383)
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連携研究者 |
佐々木 敏 東京大学, 医学研究科, 教授 (70275121)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 野菜 / 食事 / 沖縄 / 血圧 / 体重 / 食塩 / 高血圧 |
研究概要 |
沖縄野菜を多く含む伝統的沖縄型食事の4週間の提供(強い介入)では、有意な血圧値および体重の低下が得られた。しかし、現在までの解析では、食事のレシピの提供や健康情報による介入のみ(弱い介入)では、それらのパラメーターの低下は有意ではなかった。また、1年後のフォローにおいても、強い介入では効果が持続していたものの、弱い介入の場合は効果は明かではなかった。追加の複数回の情報提供の効果も限定的であった。これらの結果から、食事介入の効果は、強度が弱い場合は効果が出にくいと考えられた。
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