研究課題/領域番号 |
23591307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
孫 徹 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60572287)
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連携研究者 |
箕越 靖彦 生理学研究所, 発達生理学研究系, 教授 (10200099)
桜井 武 金沢大学, 医学系, 教授 (60251055)
海老原 健 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70362514)
勝浦 五郎 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (20401226)
田中 智洋 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (20402894)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肥満 / レプチン / レプチン抵抗性 / 高脂肪食 |
研究概要 |
レプチントランスジェニックマウスはわずか1週間の高脂肪食負荷で、体重が肥満の表現型を示していないにもかかわらず、レプチン抵抗性を示した。さらにこの時、脳内神経核でのレプチン反応性を神経活性化マーカーやレプチンの細胞内シグナル分子などの免疫組織染色で解析したところ、レプチンの主要な作用標的である弓状核においてはレプチン抵抗性が生じているが、海馬や延髄の孤束核では抵抗性が生じていないことを明らかにした。海馬は長期の高脂肪食負荷でレプチン抵抗性を来すことが報告されており、レプチン抵抗性の出現には神経核ごとの感受性、あるいは出現のタイムコースに違いがあると考えられた。
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