研究課題/領域番号 |
23591318
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
岸田 綱郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00370205)
|
連携研究者 |
中村 直登 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (50347449)
田村 裕 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (50263174)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 糖脂質代謝 / メタボリックシンドローム / iPS細胞 / 褐色脂肪細胞 / メタボリックシンドローム / ダイレクトコンヴァージョン / メタボリックシンドローム |
研究概要 |
褐色脂肪細胞は、げっ歯類等では脂肪酸を酸化分解したエネルギーを熱として散逸する細胞として知られるが、ヒトでは機能性で培養可能な褐色脂肪細胞がほとんどavailableでなかったため、未解明の点が多い。我々は、ヒトおよびマウスの褐色脂肪細胞を誘導する新しい技術を開発した。そこで本研究では、我々の技術で樹立した褐色脂肪細胞の遺伝子発現パターン、エピジェネティックマーク、代謝制御能とその制御、誘導の分子機構等の解析を行った。本研究の結果、メタボリック症候群等に対する新しい分子標的治療とそのための標的分子の探索につながる数々の知見が得られた。
|