研究課題/領域番号 |
23591334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
野原 淳 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 特任准教授 (50313648)
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連携研究者 |
小林 淳二 金沢医科大学, 総合内科学, 教授 (60302577)
稲津 明広 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 教授 (80293348)
八木 邦公 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 准教授 (30293343)
野口 徹 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 特任助教 (40456421)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高比重リポ蛋白 / リポ蛋白代謝 / コレステリルエステル転送蛋白 / 家族性高コレステロール血症 / 残余リスク / コレステロールエステル転送蛋白 / 胆汁酸受容体 / 脂質代謝異常 |
研究概要 |
高比重リポ蛋白(HDL)コレステロールよりもHDLの組成変化が冠動脈疾患発症に係わる可能性がある.本研究はHDL組成異常としてHDLトリグリセライド(TG)/HDLリン脂質(PL)比の上昇が種々の動脈硬化リスクと有意の相関が見られることを明らかにした. 同比率は特に糖尿病や慢性腎疾患との相関が強くHDL機能低下と関連する可能性がある.本邦ではコレステリルエステル転送蛋白(CETP)欠損症が高頻度であるが,血中CETP蛋白量はHDL-TG/PLと正相関を示し,CETP欠損症ではHDL-TG/PL比は有意に低値であった.
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