研究課題/領域番号 |
23591343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
井樋 慶一 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (60232427)
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研究分担者 |
布施 俊光 東北大学, 大学院情報科学研究科, 助教 (50401039)
内田 克哉 東北大学, 大学院情報科学研究科, 助教 (40344709)
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連携研究者 |
坪川 宏 東北福祉大学, 健康学部, 教授 (30227467)
崎村 建司 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40162325)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ノルアドレナリン / ストレス / 視床下部 / 副腎皮質ホルモン / 脳幹部 / 神経ペプチド / バゾプレシン / CRF / 延髄 / ペプチド / 自律神経 / 電気生理 / ラット / マウス / プロラクチン放出ペプチド |
研究概要 |
プロラクチン放出ペプチド(PrRP)は延髄ノルアドレナリン(NA)作動性ニューロン内に共存する.そこで,PrRPとNAが視床下部室傍核(PVN)内でコルチコトロピン放出因子(CRF)ほか神経内分泌ニューロンの活性化に与ることを検証した.まず,延髄から延髄からPVNに直接投射するPrRP含有NAニューロンが,ストレスにより活性化されること,PrRPとNAが協調的にはたらくことが証明された.次に,CRF-Venus knockin mouse視床下部スライスを用いNAはグルタミン酸作動性入力を介しCRFニューロンを刺激性に調節することが明らかにされた.
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