研究課題
基盤研究(C)
B6マウスから幹細胞を採取しBcr-abl遺伝子を導入後、腫瘍発生組織(脾臓)から、幹細胞をとりだし、RNAを採取、その後網羅的miRNA遺伝子解析を行った。Bcr-abl陽性のマウス白血病幹細胞では、正常対応細胞と比較し、いくつかのmiRNAが過剰発現または、発現低下をしており、現在CMLにおけるmiR-200cの標的蛋白の同定の為の実験を行っており、そのひとつとしてBMI-1を同定した。In vivoの実験ではbortezomibがmiR-200cの再活性化を通じてCMLのがん幹細胞をアポトーシス誘導することを示しつつある。
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