研究課題
基盤研究(C)
低悪性度ATLとHTLV-1キャリアを併合解析し、共通の病態を持つ中間群を抽出し、その境界領域の臨床的意義を見出すため、典型/非典型的キャリアとくすぶり型(S)ATLの末梢血を比較検討。CD25/CCR4発現細胞比率、HTLV-1プロウイルス量/クローナリティに相関があり、中間群はオーバーラップしたこの3因子を示した。低悪性度ATLの増悪様式につき臨床/分子病態で検討。増悪の際に全身状態の悪化,多臓器浸潤、LDH.Ca値異常が高頻度であり、一部同一症例の増悪を含むCと急性型のアレイゲノム/発現解析により其々がん抑制遺伝子のCDKN2Aと免疫監視回避に重要なCD58の異常を同定。
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