研究課題/領域番号 |
23591452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
右田 清志 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), その他部局等, その他 (60264214)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 関節リウマチ / 滑膜細胞 / シグナル伝達 / ヤヌスキナーゼ / JAKs / STATs / サイトカインレセプター / 炎症性サイトカイン / JAKキナーゼ / STAT / JAK阻害剤 / T細胞 / CP690, 550 |
研究成果の概要 |
Janus kinase (JAK)の阻害剤の抗炎症作用を解析した。RA滑膜細胞をJAKs/STATs系を活性化させるオンコスタチンM(OSM)で刺激し、JAK3選択的阻害剤PF-956980、臨床応用されているJAK阻害剤CP690550、INCB028050の作用について検討した。RA滑膜細胞をOSMで刺激すると、JAK1、2、3/STA1、3、5の活性化、およびMCP-1、SAA1/2の遺伝子発現が誘導されるがCP690550、INCB028050は、この経路を阻害することを明らかにした。
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