研究課題/領域番号 |
23591459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | お茶の水女子大学 (2012-2013) 東京大学 (2011) |
研究代表者 |
本田 善一郎 お茶の水女子大学, 保健管理センター, 教授 (70238814)
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研究分担者 |
本田 浩章 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (40245064)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | Fc受容体 / 膜貫通部位 / 遺伝子多型 / シグナル伝達 / 自己免疫疾患 / 免疫グロブリンFc受容体 / 細胞膜貫通部位 / 多型 / タンパク質間結合 / 治療標的 / 膜貫通ドメイン |
研究概要 |
FcγRIIA膜貫通部位全長にわたる28種類のCys置換体を安定発現するB細胞株を確立し、様々な条件下で架橋実験を行ったところ、FcγRIIAは予想されていなかった複雑な非刺激時受容体会合、架橋時再会合を起こすことが解った。再会合は受容体情報伝達に必須の過程である。 FcγRIIB I232T多形は同定された相互作用部位の1つに存在し相互作用を変容する。受容体構造機能関連に関してさらに構造生物学的、分子動力学的な検討を始める予定である。
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