研究課題/領域番号 |
23591479
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
平松 和史 大分大学, 医学部, 准教授 (80301381)
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研究分担者 |
門田 淳一 大分大学, 医学部, 教授 (50233838)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 緑膿菌 / siRNA / IMP-1 / 薬剤耐性 |
研究成果の概要 |
多剤耐性緑膿菌に対するRNA干渉によるIMP-1産生抑制効果について検討した。siRNAの菌体への取り込みを検討すると非修飾siRNAでは十分な取り込みを認めなかったが、コレステロール修飾siRNAでは多くの菌体に取り込まれていた。さらにコレステロール修飾siRNA+セフタジジムと菌を培養すると菌の増殖を認め、siRNAの効果は認めなかった。一方で、10種類のsiRNAとセフタジジム及び菌を同時に混合培養するとコントロール群に比べ1/10程度の菌の増殖抑制効果を認めていた。こうした結果はsiRNAによるIMP-1産生緑膿菌感染症治療への応用の可能性を示唆しているものと思われた。
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