研究課題/領域番号 |
23591507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
山下 方俊 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (20381387)
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研究分担者 |
伊勢 一哉 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90363746)
斎藤 敬弘 (齋藤 敬弘) 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (00566812)
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連携研究者 |
後藤 満一 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50162160)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 細胞シート / I型糖尿病 / 膵島移植 / 膵島再生 / ティッシュエンジニアリング / 同種移植 / 組織工学 |
研究概要 |
ティシュエンジニアリングの手法を用いた膵島細胞シートを開発した。in vitroにおいてインスリン分泌機能を持つ事、in vivoにおいて同系移植モデルで血糖値の正常化を確認している。今回は、同種移植モデルの系で、BALB/cマウスの膵島を単離し、温度応答性培養皿にて接着培養を行い、培養2日後に回収した細胞シートをB6マウスの皮下に移植後、血糖値の測定と組織学的検討を行った。血糖値の正常化は移植後3日目より認め、移植部位には炎症性細胞浸潤が確認された。マイトマイシン処理により約1週間の生着延長と細胞浸潤の抑制効果を認め、インスリンおよびグルカゴン陽性細胞から構成される細胞集塊が確認された。
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