研究課題/領域番号 |
23591513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
赤坂 真奈美 岩手医科大学, 医学部, 助教 (00405797)
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研究分担者 |
亀井 淳 岩手医科大学, 医学部, 講師 (70275551)
佐々木 真理 岩手医科大学, 医学部, 教授 (80205864)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 超高磁場装置 / 磁気共鳴分光法 / 早産児 / GABA / 発達障害 / MRS / 低出生体重児 / N-acetylaspartate / 基底核 / 発達予後 / 7T MRI / γ-aminobutyric acid / 7Tesla MRI / 超高解像度核磁気共鳴分光法 / 早産時 / 極低出性体重児 / 脳室周囲白質軟化症 / 点頭てんかん / 極低出体重児 |
研究概要 |
磁気共鳴分光法を、早産・低出生体重児に生後1年まで3か月ごとに行い、正常発達群と発達遅滞群の脳内生化学的変化の差異を明らかにすることを目的とした。17例の内訳は在胎平均週数29±2週、出生体重1,108±389gであった。前頭葉(FL:frantal lobe)と基底核+視床(BG+Th:basal ganglia+thalamus)で、n-acethylaspartate(NAA)/Creatine(Cr)、choline/Cr、myoinositol/Crについて評価した。発達指数<70の児は、BG+Thにおいて生後6か月以降のNAA/Crが有意に低値であり予後予測に有用である。
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