研究課題/領域番号 |
23591514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 群馬パース大学 |
研究代表者 |
井埜 利博 群馬パース大学, 保健科学部, 客員教授 (60138261)
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研究協力者 |
黒沢 和夫 群馬パース大学, 保健科学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 受動喫煙検診 / 尿中コチニン / PM2.5平均質量濃度 / フォローアップ検診 / 胎児性タバコ症候群(FTS) / 環境タバコ煙(ETS) / 受動喫煙防止対策 / 東京オリンピック・パラリンピック / 2019ラグビーワールドカップ / 飲食店完全禁煙 / 要望書 / 胎児性タバコ症候群 / 診断基準 / 胎児性アルコール症候群 / 先天奇形 / 妊娠中喫煙 / PM2.5 / コチニン / 環境タバコ煙 / 受動喫煙 / 生体内指標 / たばこ煙 / 発がん物質 / 環境 / 社会医学 / 分析科学 / 酸化ストレス / 癌 |
研究成果の概要 |
受動喫煙検診の結果、尿中コチニン値は両親の喫煙状況や妊娠前後の母親の喫煙状況、出生体重の減少と密接に関係していた。子ども達の受動喫煙曝露と受動喫煙検診後の両親の喫煙行動の変化は母親においてより顕著である。 同一個体児において、PM2.5平均質量濃度と尿中コチニン値を同時測定した結果、環境省による外出禁止基準のレベルであるPM2.5平均質量濃度70μg/m3に相当する尿中コチニン濃度はおよそ11ng/mLであった。
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