研究課題/領域番号 |
23591573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
藤枝 幹也 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (60209020)
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研究分担者 |
大畑 雅典 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (50263976)
村上 雅尚 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (80571017)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ウイルス / 感染症 / EBウイルス / 微生物 |
研究概要 |
慢性活動性EBウイルス感染症は小児に多くみられる予後不良の疾患である。これまでの慢性活動性EBウイルス感染症の研究では、細胞側遺伝子の解析データは十分に蓄積されているとは言えない現状である。しかも従来の研究は細胞株を使ったin vitroのデータが多く、患者in vivoでの病態を正確に反映しているとは限らない。本研究では生体内に近い状態にある細胞側の遺伝子発現を解析し、本疾患において発現変化する遺伝子の同定を行なった。PCRアレイ法と定量的RT-PCR法で、対照コントロール群と比べ10倍以上の発現亢進がみられた遺伝子として、IL10、IL2、IFNGR1、INHBAが挙げられた。
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