研究課題/領域番号 |
23591602
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
松岡 隆 昭和大学, 医学部, 講師 (20349111)
|
研究分担者 |
関沢 明彦 昭和大学, 医学部, 教授 (10245839)
四元 淳子 昭和大学, 医学部, 特別研究生 (30553648)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 有核赤血球 / 出生前診断 / 無侵襲 / 無侵襲的出生前診断 / 遺伝カウンセリング / 非侵襲的出生前遺伝子診断 |
研究概要 |
母体血からの効率的な有核赤血球回収法の確立を目的に、Percollの細胞障害性を、また、レクチン法とCD45を用いた磁気ビーズ法の回収効率が同等であることを確認した。また、自動有核赤血球識別装置は順調に稼働しており、予定通りのパフォーマンスを実現していることを確認した。遺伝子解析は、FISH法を用いているが、血球の由来同定も含めた、SNP解析の基礎検討を行った。自動有核赤血球識別装置を用いることで、有核赤血球の回収数は飛躍的に向上し、14mLの血液から100細胞以上回収される状況にある。 次に、無侵襲的出生前検査の臨床応用への意識調査で、検査前後の遺伝カウンセリング体制の必要性を確認した。
|