研究課題/領域番号 |
23591605
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
勝部 康弘 日本医科大学, 医学部, 准教授 (20246523)
|
研究分担者 |
小川 俊一 日本医科大学, 医学部, 教授 (50194436)
深澤 隆治 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80277566)
|
連携研究者 |
羽山 恵美子 東京女子医科大学, 付属研究所, 助教 (00349698)
中西 敏雄 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (90120013)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | Na/Ca交換輸送 / 血管平滑筋 / 動脈管 / 胎児 / 収縮 |
研究概要 |
(1)Na/Ca交換体Slc8A1、A2、A3の3つのmemberとも動脈管、肺動脈で発現していた。発現量の多いのはA1とA3で、A2は少なかった。(2)Slc8A1は動脈管、肺動脈とも発達に伴いやや減少したが、心室筋での著しい変化は見られなかった。一方A3は発達に伴いやや増加した。(3)免疫染色では動脈管、肺動脈で最もよく染まったのはA3で続いてA1であった。A2は染まらなかった。(4)Slc8A1をHEK293細胞への導入させることができた。(5)パッチクランプ法により導入したSlc8A1からNa/Ca交換輸送電流を測定することができたが、各種条件下での電流測定はできなかった。
|